格安SIM会社の推移
格安SIM会社についてwikipedia見ていたら、参入も多いが撤退もあると認識しました。
大手キャリア3社を脅かす存在になるかなとも思ったのですが、格安SIM会社同士でつぶし合っている状況。
群雄割拠です。
撤退企業はウィルコム、イー・アクセス、それに何とJALやベネッセまでも参入していたとは驚きです。
市場自体は少しづつ伸びているようで、2013年の9月に全契約の4.2%が格安SIMでしたが、2015年6月には6.3%。
今後大手キャリアとの契約満了となったユーザーが、徐々に格安SIMへと流れてゆくと、格安SIMの契約数はどんどんと伸びてゆきそうな気がします。
どんどんと伸びた場合、それに比例してデータ通信も混雑する訳ですが、繋がりにくさはどうなるのか、更につながりにくさが増して顧客離れを起こし、「やっぱり大手キャリアじゃないとダメだな」と回帰するのか。
ちょっと興味のあるところです。